今日は東京も寒かったですね。世の中は選挙で賑わっていますが、教室ではヴァイオリン・クラスの中高校生を中心にお勉強会をしました。
一人20分程度の持ち時間。協奏曲もしくはそれに匹敵する楽曲と、その曲と同じ調の音階&分散和音。
調弦、お辞儀、立ち姿勢、音階に対するコメント&アドバイス、曲を聴いて、弓の使い方、メロディーのブレスの入れ方、身体の使い方、音程、作品全体から感じた事などのコメントシートを他のお子友達からそれぞれ書いてもらいます。
心地よい緊張感の中、子どもたちの生きる力を演奏から感じることができました。
コンクールや、オーディションにはどんどん参加する子どもたちですが、ヴァイオリンが趣味の子どもたち。年齢が上がるごとに部活や、試験、受験などでヴァイオリンに向き合う時間は限られてきますが、長く積み上げた技術という財産をより一層磨いていってほしいと願うばかりです。
次は1月の子ども音楽祭です!音楽祭の弦楽部門、今日の生徒さんたちが中心となり、カルメンや、バッハの協奏曲を奏でます!
一般の方もご来場いただける阿佐ヶ谷地区のイベントですので、皆様のご来場を心よりお待ちしています。
子ども音楽祭りの詳細は後日アップします。
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