先週末(3月15日)の話になりますが、当教室所属の高校生(写真中央ヴァイオリン)がソリストして演奏会に出演しました。
公演は群馬県草津温泉にある草津音楽の森国際コンサートホール(毎年草津音楽祭の行われている会場)にて、伴奏を務めたのは高木和弘氏がコンサートマスターを務める弦楽合奏団ソーベニール・デラ・ムジカ。
曲目はヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品3の6 全楽章でした。
ソリストオーディションの合格を知らされたのが昨年11月末。それから毎週末群馬県より阿佐ヶ谷までレッスンに通い、作品を作りこむことに悩み、苦しんだのちの本番でした。本番後「楽しかった!」と笑顔が見れた時、こちらも今までの苦労が報われた気がしました。
この経験が、音楽の道だけでなく、今後の彼女の人生に大きな自信と経験として役に立ってくれること願っています。
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